このところ宣伝中心で動いています。夕方は仁比そうへい参議院議員と駅前で演説しました。
仁比さんは「わたしたちの力で政治をかえるときが来ました」と切り出し、「二代続けての政権投げ出しは、自民党、公明党の政治が国民世論とぶつかり立ち往生したからです」「アメリカいいなりに、インド洋での米軍に対する給油活動の継続と米軍再編の強行をはかり、国内では『構造改革』の名で大企業優遇と医療・福祉など社会保障切捨ての政治を続けてきたことが辞任につながりました」と言い、日本共産党の改革の提案を話しました。そして最後に「国民が主人公になる絶好のチャンスです。政治の中身を変える日本共産党の前進と中国ブロックでの議席回復に大きなご支援を」とうったえました。
大企業、大資産家優遇税制であがったもうけが投機に使われ物価高を呼んでいるそうです。投機マネー全体の2割が日本からのお金だという調査もあるそうです。庶民の負担増の一方の減税で生まれたお金がさらに物価高で庶民を苦しめる…。経済が国民不在のとき、被害は甚大です。
「『姫の虎退治』があったけれども一年であの体たらく。『政権を変えたら政治が良くなる』と思いたいですが、残念ながらそれは幻想です。政治の中身を変える党を大きくしてください」という話は苦笑して聞いている人がいました。
演説場所に供託金の募金箱を置いていたら、高校生など何人かがお金を入れてくれました。応援してくれる人が多いことはうれしいです。
仁比さんは汗びっしょりになっていました。そして集まった人たちと握手をして、広島、山口で演説をしに出て行きました。選挙勝利への熱い思いを感じました。私も負けずにがんばります。
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