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すでに取締役会でチボリ事業廃止の決定がされていましたが、11年半続いた倉敷チボリ公園は正式に年内になくなることになりました。投入、出資された税金は岡山県、倉敷市合わせて数百億円です。日本共産党は税金を使ってやる事業でない、必ず破綻するとチボリ反対を貫いてきましたが、チボリの当事者自身がその正しさをしめす結果になってしまいました。大きな犠牲を払って。
私が民青同盟に入り、初めて参加した選挙が倉敷チボリ公園の是非を問う市長選挙でした。財政危機を宣言するまでになった岡山県に、絶えず出血を強いるチボリに決着がついたのでよかったです。
この日は足守で宣伝や対話をしました。訪問した先でも「新聞にあったけど、チボリなんてムダをするからわしらが大変になるんじゃ」と話になりました。
ちなみに宣伝カーは岡山市議会で問題になっているゴミ有料化問題仕様になっています。
今後は責任を明らかにした総括、チボリ後の街づくりをどうするかなどの課題が出てきます。また400人といわれる今までチボリで働いていた人の暮らしはまもらなくてはなりません。
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