2008年08月22日

農村の声もっと大きく

北海道と沖縄では農民集会が開かれたと報道されています。私も歩いていて農家の方の世論の広がりを日々感じます。
報道記事(→北海道、→沖縄)ともに「しんぶん赤旗」日刊紙22日付。
 20日には難波正吾さん(→リンク)と総社市を歩きました。一人と話していると、近所の方も寄って辻談義になるところもあります。農村地域だったので、話はいきおい農業問題に。

 「世界では食べ物がないというのに、なんで日本では農民をいじめる」「肥料もガソリンも高うなってやっていけん」「どんな思いでわしらが作っとると思うとるんじゃ。政治家はいっぺん田んぼをしてみい」「自民党ではもうおえん」「しかし岡山では『姫の虎退治』で痛い目にあったがの」(一同笑い)
 ここで原油対策には投機の規制が要ること、そして「農業いじめの政治は変えなくてはいけません。共産党は農業再生プランを出しています。価格保障と所得補償ですべての担い手の経営が成り立つよう応援すること、輸入自由化をストップすることが必要です」と話すと「そうじゃ」の合いの手が入りました。

 農業委員の方からは「農業委員になったからといって、何を言っても上には届かない」「政治ががんばってくれ」という話もうかがいました。

 私は1月に霞ヶ関に行き、農漁業などへの原油高騰対策を求めました。その後いっせい休漁などの運動が広がる中7月に一定の漁業対策が出されました。農村でももっと声をあげて対策を実現させたいです。/font>


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posted by 東 つよし at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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