
旧柵原町を通ると現地を知らせる看板やノボリ旗が多くあって以前から「ずいぶん自己主張が激しいなー」と思っていましたが、それだけの中身があります。


博物館を出て、付近の鉄路の上を歩いてみました。動かせる車両を走らせるためか、痛んではいません。少し前に降った小雨が地面をぬらし、鉄と油のにおいをのせて立ち上っていました。鉄道は役割を終えても、多くの人に愛され続けているんだなと感じました。
柵原鉱山のあった旧柵原町は、公害や安全対策、働く人たちの権利を求めた運動に日本共産党が力をはたしてきたところでもあります。日本共産党のたたかいにも思いをはせながら訪れるとより深みがあると思います。
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