2008年08月10日

多喜二の言葉

gensyouji080810.JPGふと事務所のお隣のお寺の掲示板を見たら、小林多喜二の言葉が。
お寺の“言葉”に書かれるとまた説得力がありそうな気がします。割と有名な格言らしいですが。
 小林多喜二の「蟹工船」が売れている話がありましたが、引き続き好評らしいです。書店から聞いた話では、以前は30代くらいの人が買っていたそうですが、このところは中高生が多く買うのだとか。高校の先生で「生徒から図書室に入れてと言われたから、マンガも含めて10冊入れたら、いつも借り出されてる」とも聞きました。
 あと、「コミックバンチ」というマンガ雑誌にも「蟹工船」が載るそうです。8月22日発売!!の第38合併号にて掲載です(→リンク)
 派遣労働を規制しようという動きが広がっています。「ブームは一瞬…」という標語をこのところ見かけますが、「ブーム」という言葉ですまされない流れが起こっていると感じます。



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posted by 東 つよし at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 日常、他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
広がりは確実ですね。励ます格言として知られているそうで、調べると…
田口タキ宛の最初の書簡(一九二五年三月二日)は「闇があるから光がある」で始まり、「私の最も愛している 瀧ちゃんへ」で終わる。
という解説ページがありました。
心を込めて書いた手紙の一節なのですね。
Posted by 大野 at 2008年08月15日 10:04
大野さん コメントありがとうございます。
そんな由来があったのですか。とてもあたたかみのあるお話ですね。
Posted by 東 つよし at 2008年08月19日 06:50
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