日本共産党が提言を発表しました(→全文)。動画は画面をクリックしてください。
温暖化ガスの最大の排出元は産業界です。政治が責任をもって規制を実現することが必要だと思います。日本共産党は提言にあたってヨーロッパに調査団を出し、政府や産業界などの話を聞いてきました。日本でも英知を集めて温暖化対策を実現したいです。
岡山市ではゴミの有料化が狙われていましたが、3月議会に続いて6月議会でも継続審議になりました。岡山市民への10億円とも言われる負担増計画はまたしても通りませんでした。
私も集めましたが、有料化反対署名は1万に達したそうです。各地での住民説明会や意見集約ハガキでも多くの意見が寄せられたそうです。住民の声が政治を動かしています。
市はゴミの有料化で10%のゴミ減量を目指していました。しかし有料化のゴミ減量効果には疑問の声が上がっています。「不法投棄が心配」という市民の声を聞いています。市職員労働組合によると、今出されているゴミには15%くらい資源化物があるそうです。ゴミの分別の徹底が必要です。
横浜市では分別の徹底を市民参加ですすめ、無料収集をしながらゴミを3割減らしたそうです。行政が本当にゴミを減らすつもりなら、必要なのは市民の力の活用で、決して上から有料化を進めることではないと思います。
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そんな地道な努力をしなければゴミは減らないでしょうね。
本当に省資源をすすめる意識があれば、有料無料にかかわらず、運動は進むし、
意識がなければ有料化しても、「金ですむなら面倒なことはしない」といって、今までのタバコの値上げのように、いっとき売り上げが落ちても、慣れたら元通り。
http://plaza.rakuten.co.jp/akatamago/diary/200708210000/
環境を考える、という会議で、参加者がお茶のペットボトル並べて…という風景はよく見ます。
「ペットボトルを並べてエコを語る」でした。
→【URL】に入れました
「環境を守る」という意識は非常に大切です。すでに8〜9割の人がなんらかの行動をしているといいますが、岡山市のゴミ問題の議論を通じて温暖化防止の機運をさらに高められたらと思います。
そして欧州のように日本も政府がルールつくり削減目標達成の手だてをとるように政治の姿勢も変えさせたいです。