2008年06月14日

残念な民主党の対応

庭瀬の支部行動で後期高齢者医療制度廃止を求める署名を集めました。
支部の人がハンドマイクで演説するかたわら、軒並み署名をお願いして歩きました。ベタでも「少ない年金から容赦なく取りたてる」「政治が国民を向いていない」と署名が集まり、「応援します。弱いものを守るためにがんばってください」とこちらが励まされます。その他の場所での宣伝でも、「ちょっと話を聞かせてくれ」と車を止める人がいるなど、思いの強さを感じます。
 それにしても残念なのが民主党の態度です。参院で廃止法案が通り、いよいよ論戦と運動で自公政権を追いつめるとき。それなのに、民主党は党首討論の予定をつぶして問責決議案を出し、審議ボイコットです。
 廃止法案の衆院入りにあたり、一党だけでも審議をと求めた日本共産党に対し、与党は他の三野党の同意を求めました。しかし三野党は同意を拒否しています。(→赤旗記事)これほど廃止を願う人たちの願いに沿わないことはないのではないかと思います。
 問責→ボイコットは威勢がいいように見えて、首相がやめるか解散にでもならないなら、どこかで妥協して出席してしまうことになります。しかも議論するチャンスを逃しての行動だけに対決はポーズだけかという見方もできるかも知れません。(→関連記事



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posted by 東 つよし at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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