2008年06月08日

言論の府にふわさしい国会を

kenkatu080608.jpg岡山県の共産党活動者会議が開かれました。
この間の活動の教訓を出し合い、総選挙勝利にむけて強く大きな党をつくり、「綱領を語るつどい」を各地で広げるための会議です。写真は報告する石井妃都美県委員長です。
 中林よし子元衆院議員が、各地で多くの人の願いと党の政策が一致することと、総選挙必勝の決意を語りました。私も歩いた中で聞いた声を紹介し、がんばりたい思いを発言しました。
 討論では、つどいを各地で開いていること、若い党員を迎えたこと、高齢者も元気に活動していることなどが発言され、笑いあり感嘆の声ありの会議になりました。
 三井造船で思想差別とたたかった党員の勝利報告もありました。粘り強いたたかいには学ばされます。

 会議で話題になったのですが、6月8日付日刊紙2面に「大詰め国会 記者座談会」があり、終盤国会での民主党の態度などが載っています(→全文)。
 私は後期高齢者医療制度の参院通過が早いのが気になっていたのですが、徹底審議するという野党合意を民主党が破っての強行だったとは。
 民主党は11日に予定された党首討論を、問責決議を理由に取りやめています。信濃毎日新聞では「小沢代表は党首討論を避けたがっている、とみられるようでは、首相の座は引き寄せられない」と書かれています(→リンク
 道理は自公の国民いじめの政治に対決する側にあります。自公が衆院でやってきた「数の横暴」を参院で繰り返すことなく、「言論の府」にふさわしい国会運営をすることが、国民の信頼を得る一番の道ではないでしょうか。



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posted by 東 つよし at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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