場所は岡山国際交流センターです。私は実行委員長としてあいさつをしました。
3人の若者から介護、派遣などの現場の実態が生々しく報告された(写真)後、会場への労働実態の質問がありました。「YES」の赤い紙、「NO」の青い紙を上げて答えます。「残業代は出ていますか」との問では青い紙が半分以上です。そして「今の若者に未来はあると思いますか」との問に皆が上げたのは青い紙でした。最後の「今の働き方を何とかしたいですか」との問に上がる手には、全て赤い紙が握られていました。「人間らしく働きたい」は共通する思いだと感じました。
不当な働かせ方にたたかっている人からの報告を経て、講師の筒井晴彦さん(党中央委員会国民運動委員会)の話がありました。
国際労働機関(ILO)が掲げている人間らしい労働(ディーセント・ワーク)の中身と、それがヨーロッパではすでに実行されている一方で日本の働き方がいかにかけはなれているかを聞きました。そして日本共産党の働くルールを求める提案(→リンク)が話されました。
日本共産党の提案は勝手でもなんでもなく道理のあるものだとよくわかりました。勇気と確信をもって働く人が声をあげ、政治を変える力を広げられるような働きかけをもっと広げたいです。
フロアからの発言もたくさん出ました。ここでは「岡山地域労働組合」の紹介もありました。岡山県内で働いている方ならバイト・パート・派遣でも、どこの職場でも一人から入ることのできる労組です。岡山市春日町5−6、勤労者福祉センター内にあり、電話は086−221−0133、お気軽に相談ください。
集会に来た人の二人が日本共産党に入党しました。そのうち一人は16日に学生さんたちに後期高齢者医療制度税金について話すつどいをやったのですが、これに参加した学生さんです。集会そのものが若い人たちが多かったですし、仲間も増えてうれしいです。
ブログランキングに反映されます。1日1クリックお願いします→
【関連する記事】
こちらではお久しぶりですね。
体調等には十分気を付けて、若さでアタック!で頑張って下さい。
今日は携帯から書き込みしましたよ。
だんだん暑くなってきました。北斗さんもお体にきをつけて!