2008年05月17日

西大寺で農業のつどい


saidaiji080517.jpg西大寺の「いのちをつなぐ食と農のつどい」に50人が集まりました。
日本共産党の農業再生プランが出たことをうけて開かれたシンポジウムです。
 地域の農業委員、消費者代表、栄養士の方々と武田英夫県議会議員がパネリストを、農民連の坪井さんがコーディネーターをして、食の安全、食料自給率について語りました。フロアからの発言も次々あり、「安心できる食べ物を作りたい」「良いものを作って食べてほしい」という思いが深まる集会でした。
 私は閉会のあいさつをしました。県内各地を歩く中で、農家の方が年金や稼ぎから持ち出ししながらも農業を続けていること、農業の再生のために農政の転換がどうしても必要なことを話しました。これを機会に日本の農業をまもろうという声をいっそう大きくしたいです。



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posted by 東 つよし at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
政府は農業を荒廃させていますが、世界的に見れば水資源が豊富ですから、日本も食糧産地として発展すべきだと思います。
それに、他国の人々の飢えを助長してはいけません。
消費税制を使ってまで輸出を助長して、今は円高だとしても、どれだけ続くのか、大幅に円安になれば、多くの国民が飢えます。

それにしても、この頃の食料品や日用品の値上がりは異常ですね。
Posted by 名無し at 2008年05月21日 14:51
名無しさん コメントありがとうございます。
アメリカなどでは食料は安全保障の一環だとか。日本の風土を生かして、外国の人も、日本の人も飢えないようにすることが大切ですね。
Posted by 東 つよし at 2008年06月01日 15:18
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