岡山駅東で18日の雇用集会の対話宣伝をしました。
人間らしく働ける職場を求める署名を集め、シール投票で仕事の悩みや不満の声を聞きました。
「介護職員になるために専門学校で勉強している」という19歳の女性は、「介護士は給料が安いって聞いてるので高くしてほしい」と話し、「病院で介護のバイトしているが時給800円しかない。看護師からはバカにされるし」とも言っていました。
「アルバイトしてる」という3人組の若者のうち一人が「時給10円上がって660円になった」と話していました。岡山県の最低賃金は658円です。10円上がって660円なら元の賃金は最賃違反では…?
他に対話した人たちもみな、もっと安心して働けるようになりたいという思いを持っていました。また対話の中で「共産党さん頑張ってください」との励ましももらいました。
集会を大きく成功させ、岡山で「人間らしく働きたい」という声と運動を広げ、若者が安心して働ける日本をつくるきっかけにしたいと思います。とりくみを広げるため最後までがんばります。
「人間“使い捨て”では未来はない―人間らしい働き方を考える集会」は5月18日(日)午後2〜5時、場所は岡山国際交流センター2階・国際会議場です(→紹介記事)。おいでください。
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病院が医師以下ピラミッド構成の指揮命令系統だとしても、身分制ではないですから、こんなのは看護師の団体に申し入れて欲しいですね。
派遣労働者をいれている職場でも「ハケン君」とか、名前で呼んでくれないといった差別があるといいます。正すことは人間らしく働ける職場づくりに不可欠なことだと思います。