来年1月の倉敷市議選挙で小山ひろみち市議(→リンク)が勇退し、余江ゆきおさん(→リンク)と交代します。小山さんの地元の人たちにこの旨を伝え、市議選そして総選挙でかわらぬご支援をとうったえてまわりました。
小山市議は20年市議をつとめ、まだまだ元気なので、引退を惜しむ声が多いです。同時に30歳と若い余江さんが頑張ることへの期待の声もうかがいました。
倉敷は私が衆議院岡山4区の選挙でお世話になったところです。「今まで4区ではお世話になりました。今度は比例代表で『日本共産党』とのご支持をいただき、必ず勝たせてください」と話をしました。
題の「福田総理はかわいそう」という話は対話で出された声です。この言葉の次にはこう続きました。「親の七光で政治家になって、庶民の暮らしがどうなのかまったく知らないまま総理大臣にまでなった。かわいそうなもんじゃ」と。かわいそうな総理のする政治で苦しむ庶民はもっとかわいそうなのも事実ですが。
対話では後期高齢者医療制度の廃止を求める署名も集めました。「戦中戦後と一番苦労した世代なのに」という90歳の女性、「川鉄の工場はわしらが働いて作ったんじゃ」という77歳の男性、怒りの声は強いです。「なくせるんじゃろうか」という声もうかがいますが、ここまで広がった声を署名でもっと強くすること、選挙で共産党が大きくなることが大切だと話しています。
この日の行動で日曜版読者が6人増えました。5月11日付けの日曜版は「値上げラッシュとめて!」と物価高の中ガソリンまで上がったこと、日本共産党の暮らし応援の提案を特集しています。「自給率39%の食卓」と日本の自給率では全然食べていけない記事も見開きカラーで載せています(→紹介記事)ぜひ多くの人に読んでもらいたいです。
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買い漁れば非難轟々でしょう。
そのとおりですね。値上がりの原因は、発展途上国の需要拡大や投機の拡大が上げられていますがそもそも日本がこれほど輸入していなければ、これほどの影響はなかったと思います。
いま資本主義の「企業のもうけ第一」というありかたが、未来を暗くしていると思います。派遣など非人間的な働き方が貧困と格差を生み、投機が物価高を呼んでいます。そして地球温暖化対策に産業界が反発しています。
今こそ資本主義社会そのものをきちんと批判し、対策を示せる日本共産党が「共産党」として動くことが大切です。
憲法を変えて、戦争する国づくりが狙われている時だけに、侵略戦争反対をつらぬいた共産党の歴史と実績を生かすときです。
政権をとるためにもイメージに走るのでなく、日本共産党そのものを知ってもらい、政治の中身を変えるために真摯な姿勢を示すことが必要だと思います。
名前については以下のリンクもご覧ください。→http://www.jcp.or.jp/down/panel/20071116_namae_jcpcc.pdf