安芸市は高知市より東にある市です。
見て回ったルートは安芸駅→ぢばさん市場→野良時計→火の見やぐら→土居廓中→武家屋敷→安芸城跡→書道美術館→歴史民俗資料館→広域公園→内原野陶芸館→内原野公園→廓中ふるさと館(昼食)→岩崎弥太郎生家→海岸→安芸漁港→カリヨン時計→安芸駅です。安芸市は「童謡の里」として市内各地に童謡の流れる碑が建てられています。それもいくつか見ました。写真は野良時計です。
歩いて移動するのでいろんなものを見ることができます。「九条の会」の看板を発見です(写真)。野良時計のすぐの水路には「めだかのさと」という水路があり、メダカが泳いでいました。公開されている武家屋敷は、当時の暮らしを知るよい場所でした。めだかのさと、武家屋敷は駐車場から離れたところにあるので見に来る人がほとんどないのが残念です。
安芸駅にある「ぢばさん市場」にはみやげものの他、地域でとれた作物や手頃なお弁当を売っています。朝寄ったときにたくさんあった作物が夕方寄ったら売り切れてました。売っていたゆずアイスやジュースには適度な甘みとほのかな酸味があり旅の疲れが癒されます。ここで無料のレンタサイクルを借りることができるようです。
「廓中ふるさと館」で「ちりめんかき揚げ丼」をいただきました。ちりめんじゃこは安芸の産物らしく、ご飯に直接かけるだけでなく、かき揚げの中にも入っていておいしいです。味噌汁に入っていたミョウガもいい香りでした。写真を撮ればよかったのですが、食べ終わってから気付きました。食い意地はっててすいません。
全行程9時間、うち歩行時間は5時間弱の旅でした。今回はスゲ笠を用意、強い日差しもへっちゃらで、吹き渡る風を涼しく感じながら歩くことができました。
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