鏡野町は05年の合併で、鳥取県境まで広くなりました。藤田町議と宣伝をしましたが、北の上斎原ではまだまだ雪が残っていました(写真)。ときおり激しく雨が降る中、温泉街などで演説をしましたが、出てきて話を聞いてくれる人、車から手を振ってくれる人がいたのがうれしかったです。
吉井川は雨と雪解け水でごうごうとうなっていました。
15日は吉井川を下って柵原入り。前日から一転してよい天気。宣伝と「綱領を語る会」をしました。
「鉱山資料館」と「南和気荘」(写真)が目を引きました。「鉱山資料館」は硫化鉄鉱山として栄えた柵原鉱山の資料館で、片上鉄道の列車も近くにあります。「南和気荘」は廃校になった小学校を改修したもので、学生らしき人たちが宿泊してました。ともに時間があればじっくり見てみたいものです。
16日は瀬戸で歩きました。日本共産党が7日に発表した「農業再生プラン」を持って農家の方を回り、声を聞いてまわりました。
「農業再生プラン」は、この日以前にも各地の農業委員さんなどに渡して声を聞く活動をしています。価格保障、所得補償で一俵あたり1万8千円にする提案には「それならやっていけるな」と話になります。07年の収穫は一俵1万3千円前後で、「持ち出しにしかならん」ということでした。あと、担い手をどう作るか、草を生やしてしまっている農地をどうするかなど苦労は絶えないそうです。
「5年後はどうなるか分からない」という農家の方の声を政治はどう応えるかが問われます。
「今日は自民党が歩いとったで。共産党にはがんばってもらわにゃあ」「岡山市議会選出の農業委員は農家でもない市議会議員。農業を守る気もないし歳費の二重取りだ」という話もうかがいました。
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