
昨年の参院選の結果、与党が過半数割れをしてテロ特措法の延長がならず自衛隊は撤退しました。これが国民の審判ですが、それより米軍などへの支援が大切だという姿勢です。
マスコミの世論調査では「反対」が「賛成」を上回り、時を経るごとに増えて半数に近づくほどでした。「国民の理解と協力」が必要といいながら、衆院の数を頼んでの採決です。またテロ根絶にもならないし憲法にも反する戦争協力をすることになります。そして数々の軍事利権が明らかになりつつもメスを入れないままの強行です。
街では「アメリカの応援ばかりで変だ」「ガソリンや灯油の値上がりで苦しんでいる国民を助けるとか、そういう政治をしてほしい」という声が出されていました。
昼間には、「憲法改悪反対岡山県共同センター」がデモをしました。
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国際的には円安なんだってねぇ!
唯一、アメリカに対してだけ円高!
アメリカ一辺倒の考え方を改めないと。。。
国際的評価が株価に現れてます。
バランスの取れた国際関係を望むところ。。。
戦前期。。。
日独伊三国軍事同盟を結んでいた軍事官僚。
今の自衛隊官僚達は、
日米同盟を変えたくない意思が働いてるのではあるまいか。。。
戦前の教訓。。。何も学習をしていません。
日本の政治は、外交でも経済でもアメリカ言いなりです。新テロ特措法、民主党の対案ともにアメリカの戦争支援になります。郵政民営化や労働の規制緩和、社会保障の削減などはアメリカの「年次改革要望書」で日本に要求されてきたものです。
もうそろそろ日本は一人立ちしないといけないと思います。