2007年12月09日

党会議でのあいさつ


seinenbira0712.jpg土日は、県内4つの地区委員会で党会議があり、あいさつをしてまわりました。
土曜は倉敷市、日曜は津山市、岡山市、総社市の会場をはしごしました。
 さすがに4区と違い、県内各地を巡るのは時間も体力も要ります。広いですね。写真は、津山の青年支部のメンバーが作った党を紹介するビラです。憲法9条の書いてあるしおりが付いていて手が込んでいます。

 あいさつでは、初めてお目にかかる人もいるので、出身地が朝の連ドラ「ちりとてちん」の舞台になった福井県小浜市だと自己紹介しています。少し身近に感じてくれるようです。その後は、特別党学校で不破さんが話したことを紹介し、以下のように決意を話しています。

 私は2度の国政候補で、日本共産党の前進を抑えるための攻撃の強さを実感しています。03年は民主党が生まれた二大政党の流れ、05年はそれに加えて郵政民営化一色にされたということがありました。最初は良かった反応が、終盤になると冷えてくるさまを忘れることができません。「政治を変えてほしい」という願いを捻じ曲げさせ、日本共産党への期待に結び付けさせない流れはこれからいっそう強まるでしょう。
 今度こそ選挙に勝ちたい、選挙に勝てる党になりたい。みなさんとも共通する思いだと思います。
今から対話し、集いで綱領を語り合い、日本共産党がどんな日本を目指すのかを、多くの人によく知ってもらって、自民と民主の表面的な対決にも、マスコミの洪水にもながされない支持の輪をひろげたいと思います。私は講師もやりますので、呼んでいただけたらと思います。
今から10年前の第21回党大会、日本共産党は民主連合政府を目指すという方針を打ち出しました。民主連合政府の目指すものは、綱領のなかみそのものです。今、正面から綱領を語ることは、民主的な政治を実現する確実な一歩一歩につながります。綱領の中身を正面から語れるようになっていること自体が、大きな政治の変化だと思います。
私は21回党大会で「民主的な政治の担い手になろう。そのためにどんな立場でもがんばれるようになろう」と発言しました。比例代表という新たなたたかいの場を得て、改めてこの決意を思い起こし、全力でがんばることを述べまして私の発言とします。

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posted by 東 つよし at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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