中央委員会総会は、半年に一回開かれる会議で、会議の始めにある志位委員長の報告は、CS通信で全国で視聴しています。ここで提案された「綱領と日本の前途を語る大運動」の提案はとても大切だと思っています。今、「高齢化社会だから負担増は仕方がない」、「公務員が悪い」などの考えが振りまかれていると感じています。それだけに「日本の何がおかしくてどう変える必要があるのか」を学び、語っていくことが大切だと思います。くらしと平和を守るには、大企業の横暴勝手野放しや、アメリカ言いなり、過去の戦争の美化といった政治のゆがみを変える必要があります。
総選挙方針は、比例代表に力を集中することがつらぬかれたものが出されました。私自身の活動のあり方にも関わるところです。
どれも重要な提案なので、よく議論をしたいです。
赤坂県議と倉敷市議団の開いた「住民のみなさんの声をお聞きする会」に出て、あいさつしました。地方議会の報告と、9月議会に向けての要望の聞き取りです。「使われなくなった合併浄化槽を有効利用してほしい」「安く温水プールを使えるようにして」などの要望に加えて、よく話題になったのがチボリ公園です。来年には「チボリ」の名が使えなくなるチボリ公園。経営も破綻し、5日に岡山県知事が倉敷市長にチボリの後始末を頼みに来たところです。「賛成した連中に責任は問えんのか」「市と県はどれくらいの損害になるんだ」と言葉が飛び交います。私も12年前、チボリの是非を問う市長選挙で、チボリ反対の市長候補を応援した口です。出血の少ないうちにかたをつけなければと思います。来年4月は市長選挙、10月は県知事選挙です。住民の選択が問われます。
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キャノンの御手洗経団連会長を国会に呼ぶみたいな話が新聞に載っていました。実現して欲しいです。
偽装請負してのうのうと経済界のトップに居座るなんて許せません。
まさにそのとおりですね。偽装請負など不法なことでもうけをあげるのなら、経済人としての資格そのものが問われるのが普通だと思います。