ニュース記事は東京新聞(→リンク)、しんぶん赤旗(→リンク)などにあります。
交付状には「先の大戦における御労苦に対し心から慰藉の念を表します」という印刷と総理大臣印だけ。安倍晋三首相名や受取人名、日付はないとのこと。「非礼だ」「誠実でない」と送り返す人たちが出ています。
そもそもシベリア抑留者への補償の責任は日本政府にあるのですが、10万円相当の品を送ってすましてしまおうとしていることが間違いではないかと思います。
祖父はシベリアでジャガイモを食べたことしか話さないまま亡くなりました。「舞鶴引揚記念館」には何度か行ったことがありますが、文字通り言語に絶する生活だったのでしょう。
「英霊の武勲を顕彰」する靖国神社に行く政治家がいる一方で、戦争で苦労した人たちの扱いに、思いを致す政治家がなんと少ないことかと思います。
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従軍慰安婦が勝手に慰安していたみたいに言われたのと同じ姿勢の総理大臣の文句です。
抑留者の扱いについて初めて知りました。
そう言う事も、これから政治でもっと取り上げて欲しいと思います。
京都に来られたのですね。
ご連絡を頂いたら、京都まで駈けつけたかも?知れませんよ〜(笑)
案外、
発送までに「安倍首相」でなくなる可能性を考えての先走りだったりして・・・。
今も昔も、都合のいいときには戦争で犠牲になった人を利用するけれども、それ以外は冷たい扱いだと感じます。大企業、お金持ちには減税、庶民に増税の政治がされていますが、同じ姿勢だと思います。