「労働の規制緩和に関する法案に賛成、反対した党派のリストが欲しい」と問い合わせをうけたので調べてみたら、共産党のHPに特集されていました。いわゆる“星取表”です
ね。せっかくですので、ここでも紹介しておきます。
「『貧困と格差』 だれが広げた 各党の態度(上)」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-02-21/2007022103_01_0.html
「『貧困と格差』 だれが広げた 各党の態度(下)」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-02-22/2007022203_01_0.html
↑やや長いですがこの2つはオススメです。
「何のため?誰のため?労働法制の規制緩和」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-09-18/ftp2006091825_01_0.html
↑労働法制の規制緩和をその狙いまで明らかにしています。
「参院委 パート労働法を可決 共産党反対 社民と修正案」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-05-25/2007052504_03_0.html
↑パート労働法の各党の態度です。
問い合わせをしてきた人は、まわりの人や同世代の若い人に、雇用問題でどの党が何をしてきたのかを知らせたいようです。
「選挙の前ではどの党もいいことを言う」という声を聞きます。ここで、それぞれの党を実際にやってきたことで比較をするというのは、イメージでなく事実から政治を考える上でとても重要です。
それにしても、このようにまとめた表は、ざっと探したところ共産党かそれに縁のありそうなところくらいにしかありませんでした。他党派にとってはあまり「知られたくないこと」なのかもしれません。
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