自転車の前と後ろにハンドマイクをつけて、宣伝カーならぬ宣伝自転車をつくりました。
前後に音が飛ばせること、移動が容易なことが利点です。トップヘビーになるのは避けられませんが。
アイデア自体は昨年11月の鳥取市議選挙のときに使われていたのですが、鳥取で使った同じ周波数の無線のマイクが倉敷にはないので、有線でつなぐ道具を作りました。マイクと、流しで音をだすカセットテープの両方を使えるようにしています。また取り外しが容易な、のぼり立てをつけています。
岡山県党で最もポピュラーなハンドマイクを対象に作ったので、ハンドマイク2台と、前カゴと荷台のある自転車があれば工具がなくても作れます。のぼり立ての材料はホームセンターで300円程度で手に入るので、宣伝自転車に随伴する自転車用に数を揃えることができます。写真は作成途中のものです。完成したものはハンドマイクのはみ出しを改善しています。
作ったので、さっそく宣伝に出ました。変に目を引くので、一人だとけっこう恥ずかしいですが、3回も演説すれば慣れます。もの珍しそうに見ながらも手を振ってくれる人がいました。ただ、端子の形とケーブルのとりまわしに問題があり、断線してしまいました。修理は簡単ですが、さらなる改良が必要です。
今日は、地域の支部といっしょに倉敷駅で住民税増税に反対する署名を集める宣伝をしました。人通りの少ないチボリ公園側でやったのに一時間足らずで50筆以上集まったのに驚きです。増税の痛みはかなりのものです。庶民増税にノーの声を選挙で示さねばなりません。
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今日、気が付いたらラッパの部分が少しへこんでいました。自転車で走るとどうしても振動があるのでクッションなど、取り付けに工夫がいりますね。私は電化製品を買ったときに箱に入っている発泡スチロールを使っています。
なるほど。振動対策は大事ですね。特に前につけるマイクは自転車全体の安定を悪くしかねないので、粘りのあるクッションが必要だと思っています。