毎週水曜日は「天領見廻り組」の見廻りです。今日は公園の遊具を重点的に見てまわりました。
先週見廻りをしたときに、公園の遊具を見たら傷みが酷かったので、いろいろ見てまわることになったのです。
写真は倉敷東小学校のとなりにある鶴形二丁目公園のブランコです。磨耗で鎖の肉厚が薄くなっています。先週見た白楽町あたりの公園では、1cmほどの厚さもなかったと思います。鶴形二丁目公園では他にも、乗ると傾くベンチやぐらつく縁石などがありました。
帰りに美観地区を歩きましたが、そこで掃除をしているシルバーの方と話になりました。「木がのびて見苦しくなっても、石のぐらつきで観光客が転んでも、わしらが報告したことろで市はやってくれない」と言っていました。「見廻り組」が報告しても改善は遅かったりされなかったりのことが多いです。「三位一体の改革」で地方自治体の財政は厳しくなる上に、岡山県は倉敷市に出すお金をケチっているので、市が自由に使えるお金が少ないと聞いています。それで倉敷市も無駄を削って必要な部分に回してほしいものです。とりあえず子どもの安全に関わるので公園の安全にはお金を使ってほしいです。
「天領見廻り組」は通学路の安全や、空き家や道路に危険箇所がないかなどを見てまわり、行政などに報告するボランティア活動です。ブログがありますのでご覧ください。→http://blogs.yahoo.co.jp/machisaisei
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いつもありがとうございます。
どこも財政難なのは分かりますが、お金をケチる所が間違ってますよね。
この辺を改善して欲しいと思います。
それでは応援ポチッとして帰りますね。
このところくらしに必要な部分はケチり、庶民には増税の一方で、大企業への補助金(岡山県では70億円)や、お金持ち大企業への減税は相当なものがあります。
財政が苦しくなった原因にメスを入れずにケチってはいけないところをケチっても解決にならないと思います。