岡山市の日本共産党の議席は、憲法をまもる議席、高すぎる国保料を引き下げる議席、子どもの医療費を小学校卒まで無料にする議席です。岡山市議選挙は、住民のいのちとくらしを守る選挙です。また改憲手続き法（国民投票法案）を委員会で強行し、６月から住民税を増税する自民党、公明党の悪政への怒りを示す選挙です。日本共産党の前進をかちとりたいです。私は岡山市議選の田畑けんじさんのところでがんばります。
２２日は全国各地の市区町村議会議員選挙の投票日です。全国的に他陣営が「○○さんは大丈夫。だからうちに」と、日本共産党の候補者から票をとっていく動きがあり、やさしい選挙などありませんが、参院選にも直結するたたかいです。負けるわけにはいきません。
８日投票の知事選や道府県議選は学ぶものが多かったと思います。
東京都知事選挙では、石原氏の強さを見ました。「勝つために吉田さんを降ろして浅野さんに」という論調をそこここで聞きましたが、必要なことは吉田票と浅野票の足し算を思い描くより、街に出て広く話をしてまわることだったようです。
日本共産党推薦の吉田さんは都知事選で、都民の税金は都民のために使うと、福祉の充実をうったえました。これに対し日本共産党都議団に豪華海外視察など都政私物化を暴露された石原さんは、今まで４５０億円も福祉を削ってきたのに、今回「中学３年までの医療費負担ゼロ」「低所得者に対して住民税増税分の都民負担分を免除」と言いました。吉田さんは敗北しました。しかし負けて終わりでなく、たたかうことで一歩でも政治をよくする足がかりを作ったようです。
浅野さんは「石原都政が信任されたということならば、このまま４年間を進めていけばいい」と白紙委任ともとれる敗戦の弁をのべました。しかし浅野票の１６９万人には「とにかく都政を変えてほしい」というギリギリの選択をした人も多いかと思います。石原さんの福祉の実現には逆流があるかもしれません。さらなる住民サービス切捨ても出るでしょう。共産党は都知事選で前回比１．７倍支持を得ました。東京の共産党には、都知事選挙の投票に関わらず、さらに広い人たちと、政治をよくする足がかりを現実にしてほしいと思います。それが明日の勝利につながるかと思います。
たたかってこそ明日は開ける。そのためにも２２日は勝利したいです。
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【関連する記事】
「ラジオ深夜便」
〔こころの時代〕
山谷曼陀羅に想う（1）
元東京都城北福祉センター 医療相談員 宮下忠子
を聴きました。
「山谷地区」に居た人達の寿命は短いそうです。
収入は減り労働は過酷になり負担は増えて「苛政は虎よりも猛（たけ）し」ですが、山奥にも逃げられません。
いよいよ明日から基礎自治体部分の政治戦ですね。激しいつば競り合いになることと思いますが、目標達成果たして、この後のたたかいにはずみつけましょう。
今携帯からなので、トラックバックお返事ができませんが、拙ブログ第１４０号で岩手と75年度生まれ（推定）の仲間へのエール記事を作りました。
東さんは岡山６議席、私は陸前高田３議席達成めざして頑張りましょう！
岡山は、建部区の二宮さんは残念だったけど、岡山区の５人は当選となったようですね。激務大変お疲れ様でした。
まだ政治戦は続きます。一段落ついたところで体調を崩す事はよくある事です。心身整えて、この後も頑張りましょう…って、体の弱い私が言うのもおかしいですね。
どうもおじゃましました。失礼します。
>名無しさん
まさに「苛政は虎よりも猛（たけ）し」ですね。政治が人を襲うのでなく、人が人間らしく生きることができるよう応援することが今こそ大切です。
>伊東勉さん
選挙戦おつかれさまでした。続く７月の参院選、暑く長いたたかいです。しっかり休みもとりつつ、元気にまいりましょう。